投手に走りは必要か?
こんにちは
ゆうです!
今回はよく質問をうける
「投手に走りは必要か?」
について紹介していきます。
野球界では、投手の走る事について
様々な意見があります。
あなたも
「本当はどっちなの?」と
思った事があると思います。
今回の記事を読む事で
①投手の走りについての答え
②なぜ走る事は必要なのか?
③どんな練習をするべきか
について理解する事ができます。
逆に、読まないと
ただ闇雲に走る事になり
非効率的な練習になってしまいます。
短期間でレベルアップをするには
意図を持って効率的に練習
する必要があります。
それでは解説していきます。
①投手の走りについての答え
結論から言うと、投手に走りは必要です!
ただ、マラソンは必要ありません。
短距離走が必要です。
理由を説明します。
ピッチングで使われるエネルギーと言うのは、
瞬発系のATP-PCr系と言うエネルギーを
使います。
使われるエネルギーが違うのです!
このATP-PCr系と言うのはとても大きな
パワー発揮できます。
ただし、エネルギーを出せる時間は
約7秒間ととても短いのです。
そのため、このATP-PCr系を
発達させるには、
ショートダッシュが有効なんです!
②なぜ、走るのか?
投手って試合中、とっさに走る事が
あります。
そう、バント処理です!
意外と軽視されている
バント処理ですが、ボールまで
早く入らないとランナーはセーフに
なってしまいます。
投げ終わったら、ダッシュでボールを
とりにいきます。
また、短距離走のタイムが速いほど
球速が上がると言う報告もされている。
③どんな走るメニューをしたら良いか?
球速アップさせるには
ショートダッシュがオススメです。
主な理由
・バント処理ではショートダッシュを使う
・野球は瞬発系の競技のため
・球速と足の速さに相関関係がある
です。短距離走のメニューとしては、
5〜50m走をやると良いです!
また、スタートの合図を
音ではなく、目で判断して
スタートすると良いです!
例えば
2人1組でジャンケンをして
あいこになったらスタートなどがあります。
こう言った練習は効果的です。
このような目的を持った走りが
効率的な練習になります。
いかがでしたか?
ただ闇雲に、長い距離を走るのではなく
目的と意図をもって
投手に必要な走りをしましょう!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。