投手に必要な能力
こんにちは
ゆうです!
今回は、投手に必要な能力
について説明していきます。
投手として求められる能力は
たくさんあります。
球速、コントロール、スタミナ
変化球、フィールディング、牽制
などなど。。
あげればキリがないですが、その中でも
球速、コントロール、スタミナ
は、密接な関係があります。
この記事を読むことで
投手に必要な能力である
球速、コントロール、スタミナの関係について
理解する事ができます。
そのため、普段の練習に意図を持って
練習する事ができます。
意図を持って練習すれば
よりレベルアップする事ができます。
逆に読まないと
「俺は誰よりも練習しているのに
なぜ打たれる?」
と、自暴自棄になってしまいます。
この記事を読み
普段の練習の成果を
さらに高めていきましょう!
球速、コントロール、スタミナ
一見、関係性が無いように感じるかもしれません。
速いボールを投げれば(全力で投げれば)
コントロールは難しくなります。
全力で投げれば、疲れやすくなります。
スタミナがなくなれば、球速は遅くなり、
コントロールも難しくなります。
つまり、どれか一つ飛び抜けていても
他の二つが低ければ、投手としての総合力は
低くなります。
大切なのはこの三つを
バランスよく高めていく
事です。
その中でも球速の役割は
とても大きいです。
なぜなら、
球速が上がると
相対的に残りの二つの
能力も上がるからです。
よくわからないと言う人に
むけて、わかりやすい例を
一つ提示します。
マックスのスピードが
140キロと130キロの投手がいたとします。
投手は試合中、常に全力投球はしません。
八割程度にセーブしながら投げています。
ですが、この二人が八割で投げたらどうなるか。
140キロ投げる投手は135キロのストレートを
コントロールよく投げる事ができます。
また八割のためスタミナも減りにくいです。
ですが、130キロで投げる投手は八割で投げると
125キロ程になり、いくらコントロールよく投げても
打たれやすくなってしまいます。
そのため130キロの投手は八割ではなく、
全力投球で抑えようとします。
そうなるとどうなるか。
- コントロールの低下
- スタミナがすぐになくなる
- 長いイニング投げられない
- 怪我をしやすい
などの事が挙げられます。
つまり、球速が出せればそれだけ
- 八割でも速い
- 全力じゃ無いからコントロールしやすい
- 全力じゃ無いからスタミナも減りにくい
- 全力じゃ無いから怪我もしにくい
このように、球速を高める事で
投手に必要な能力をバランスよく
高めていく事ができます。
いかがでしたか?
投手に必要な能力を
理解せずに練習をしても
それは無駄な練習になってしまいます。
限られた時間の中で
成果を出すためには
意図を明確にして練習する必要があります。
あなたも明日からの練習で
投手に必要な能力を頭に入れて
練習してみて下さい!
一つ一つの動作がなぜやるのか?
に繋がるはずです!
気付いたらチームで一番のスピードを投げられて
いる事間違いありません!
この冬で
周りと一気に差をつけましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。