ヒップショルダーセパレーションとは?

んにちは

ゆうです!

 

 

 

突然ですが

あなたは速いボールを投げる為に

腕を全力で振っていませんか?

 

 

もしそうだとすれば、

その投げ方はとても危険です!

今すぐやめましょう!

 

 

 

この記事を読めば、力を抜いて

速いボールを投げられる方法を

学ぶ事ができます。

 

また、怪我なく効率的に

球速アップする事ができます。上杉あずさ on Twitter: "全力投球の代名詞ともいえる選手、#尾形崇斗 ...

 

 

逆に読まないと、無駄な力を

使ってボールを投げる為

怪我のリスクや、パフォーマンスの低下

につながります。

 

 

速いボールを投げる投手の

条件として

「ヒップショルダーセパレーション」

と言うものがあります。

 

 

ヒップショルダーセパレーションとは

お尻と肩を分離させると言う意味で

俗に言う「捻転」になります。ダルビッシュ、7回1失点11Kの快投 メジャー単独トップ7勝目、CY賞へ ...

 

 

速いボールを投げる為には

このヒップショルダーセパレーション

が投球フォームの中で出現する

事が求められます。

 

 

なぜヒップショルダーセパレーション

が球速に関係するのかと言うと

 

球速アップには

運動連鎖が大切だからです。

 

 

 

ピッチングでは

下半身→体幹→上半身とパワーを

伝達させる事が求められます。

 

 

ヒップショルダーセパレーションが必要な時は

下半身から上半身にパワーを伝達する

体幹の部分です。

 

 

 

体幹が捻られることによって

筋肉は引き伸ばされて

戻る作用で勢いよく体が

回旋していきます。

 

 

この時は力を入れて動かしているのでなく

力を入れずに勝手に体が動く感覚です。

 

 

 

球速アップのためには

この勝手に体が動く感覚が大切です。

 

 

 

ヒップショルダーセパレーションを

作るためのトレーニングを2つ紹介します。

 

 

①胸椎回旋エクササイズ

  1. 四つ這いになって片方の手を頭に置く
  2. 空を見るように回旋させる
  3. 腰は固定させる

胸椎回旋トレーニングの質を高める|佐藤 康|note

 

 

 

②ヒップクロスオーバー

  1. 仰向けになる
  2. 両膝を合わせて左右に倒す
  3. 上半身は固定する

筋トレ前に行うと効果絶大!10分ストレッチでウォーミングアップ

 

 

 これらのトレーニングでは

上半身と下半身の分離をさせる

事が目的です。

 

 

 

 この分離を動作中に行う事で

ヒップクロスオーバーが作れるように

なります。

 

 

この2つのトレーニングを行なって

ヒップクロスオーバーを作り

球速をアップさせましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。