球速アップに可動域は必要?

こんにちは!ゆうです!

 

今回は、球速アップと可動域の関係性について説明していきます!

 

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球速を出す上で大切になるのは、

如何にエネルギーをボールに加えるか

です。

そのためにも身体の可動域は大切になります。

 

特に投手は、股関節肩甲骨胸郭の可動域はとても大切になります!

 

【股関節の可動域】

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股関節の可動域が広いとステップ幅は広くなる。

 

【胸郭の可動域】

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胸郭の可動域が広いと胸の張りがでて、ボールの加速距離が長くなる。

 

【肩甲骨の可動域】

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肩甲骨の可動域は外旋と内旋があり、ムチのようなしなりが生まれる。

 

ポイントになるのは、ボールの加速距離です。

例で考えてみると、

 

ワンピースの主人公、ルフィはゴム人間ですが、ルフィの技の一つに『ゴムゴムのピストル』と言う技があります。

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この攻撃は普通にパンチするよりも威力は強くなります。なぜなら腕が伸びて、パンチするまでの加速距離があるからです。

 

あれだけ重たい飛行機が空を飛ぶには、滑走路が1000m必要なわけです。

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考え方はこれと同じで、ボールをより長く加速させる事ができれば、ボールによりエネルギーを加える事ができます。この事を物理では力積と呼んでいます。

 

ただ何となく柔軟をして可動域を広げる。

この考えでは、効果は低くなり、何よりも続ける事が出来ません。ストレッチは継続が1番大切で、1番難しいです。

 

あなた自身が、なぜやるのかを理解して、自ら動機付けが出来ないと続ける事が出来ません。

 

しかし、ここまで読んでくださったあなたは可動域が球速アップに必要な要素であると分かったはずです。

 

僕の教える股関節、肩甲骨、胸郭のストレッチを行う事で球速アップが可能になります。

是非一度体験してみてください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。